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2007年1月23日 (火)

ヘッドホンレビュー -AKG K701-

2007年に入ってから全然更新してませんでしたので、なんとなく更新。

その第一回目は、今年の正月に購入したAKGのフラッグシップ機、K701についての
レビューをしてみたいと思います。

K701 リファレンスヘッドフォン K701 リファレンスヘッドフォン

販売元:AKG
発売日:2006/04/10
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すでに何人もの方がレビューをされていますので、重複感のあるレビューとなると思いますが、 少しで参考になればなと思います。 まず使用環境ですが、ヘッドフォンアンプのDr.HEAD Hifi+ポータブルCDプレイヤーの Line outといった構成で聴いています。レンタルして圧縮音源しかないものもあるので、 それらはipod nano、iAUDIO M3を上記のヘッドフォンアンプに接続して聞いています。 なので、そういった意味では、残念ながらK701及びK271sの性能を引き出しきれていないと言えると思います。 その辺を考慮の上お読み下さい。 K701の外観は、白を基調とした清楚ある風格が漂います。 メーカーの写真では銀色っぽくも見えますが、あくまでも”白”です。 そして、いままで同社のK271sを愛用してきましたが、一聴して高音の質の高さに驚きました。 聴き始め、低音が薄く、その高音が強調されたようなイメージを抱いたバランスでしたが、 その時点で既に音空間の豊かさには驚かされました。 それから、かれこれ50時間はエージングをしてみました。 音のバランスは私観になってしまいますが、大変良いと思うものになりました。 低、中、高どれをとっても万遍なく鳴らしてくれます。 確かに若干低音が弱いかも知れませんが、K701を聞いてからだと、 逆に他の機種の低音のバランスが強いのでは?と思ってしまいます。 ただ、音の傾向からいっても、迫力を求める方向性の方には全くといって合わないと思われます。 私自身は、迫力よりも音のきめ細やかな点を考慮してこのk701を選んだため、 このヘッドフォンでX-japanなども聴いてしまいますが、迫力という意味では違うヘッドフォンを選んだ ほうが間違いなと思われます。 さて、この機種の話に戻りたいと思います。 音の再現度、とでもいいましょうか、とにかく凄いレベルです。 いままで聴こえていた音にしても、その音の再現レベルがまるで違います。 より、その”楽器らしい”音がそれぞれ鳴ります。 次に、AKG K271sとの比較レビューをしたいと思います。

AKG スタジオ・モニター K271S AKG スタジオ・モニター K271S

販売元:AKG
発売日:2003/06/30
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ちなみにK271sは2005年3月購入なのでもうすぐ2年といった具合です。 K271sと比べた時、全てにおいて上と感じます。 音の広がり(開放型なので当然ですが)、再現性の高さ、音の質感等。 そして、本来モニターである271sよりもさらに音数が増えたと感じます。 ただこれは、聴こえやすいといった表現を使った方がしっくりきます。つまり、701で「こんな音入っていたんだ」 といった音を発見し、その箇所を271sで聞けば確かに聴こえます。つまり鳴ってはいるのですが、 701に比べると聞き取り難いといった具合だと思います。 音空間の感じやすさも、701の方が顕著に出ると感じます。これが開放型の特性なのかもしれませんが、 広がりのある音作りで制作されたものや、空気感まで取り入れたような録音状態のものはしっかりと その広がりを再現してくれます。271sも再現はしてくれますが、701のそれに比べると、 広がっている曲とそうでない曲の差は小さく感じます。 次に音の再現性と質感という表現ですが、これは楽器の音をそれぞれちゃんと違う音として出してくれることを 意味して使ってみました。例えば、Aの曲のドラムハイハットの音とBの曲のハイハットの音は、当たり前ですが、 違うハイハットを使っているのでその鳴る音は違うはずです。ですが、安いヘッドホンでは当然としても、 271sでもその再現を感じ取るのは注意して聴かなければ分かり難い感じでしたが、701はそういった同楽器でも 個性による音の違い(質)の再現が”非常”に分かりやすかったので、再現性及び質が高いといった言葉でそれを 評価してみました。 それとは別に、耳当たりの良い音の質感といった意味でも、質が高いと思います。 この耳当たりが良いというのは決して、篭っているとかではありません。 音自体は非常にハッキリしているのに、キツクない音なんです。 その部分は271sも言えると思います。 このことは多くの方が書かれている通りだと感じました。 物としての所有満足感はとにかく高いです。値段の影響も大きいと思いますが、デザインもオシャレです。 ただ、ケーブルの見た目は正直安っぽいです。それと、フリーアジャストを実現するためのゴムがあるのですが、 頭から外して一番縮んだ状態でもテンションがかかっているように感じるので、ここも少し不安要素ではあります。

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